こんにちわ!りく丸です!
今日はタコの冷凍方法について簡単ですがお話しさせていただきます!
と言いますのも、冷凍するのはなんら難しくないのですが注意点がありますので
まずはそれらの説明しますね!
その後処理方法と保存方法を説明いたします( `ー´)ノ
大事な注意点3つ!!
内臓は取る
別に取らなくてもいいんじゃない?
そういわれる方もいらっしゃると思いますが、これには以下のメリットがあります
- 解凍後、身に色写りしない
- タコが薄くなり保存面積が増える
- 調理時のゴミが減る
これなんですよ!少し詳しく説明すると
解凍後、身に色写りしない
冷凍したタコを解凍すると内臓が入っていると内側の身の部分に内臓の色が写る時があります
あまり綺麗とは言えませんよね(;’∀’)
やはり湯がいた後の色が、表面は赤く内面は白いタコが見た目にも美味しそうじゃないですか(^^♪
タコが薄くなり保存面積が増える
当たり前のことですが、内臓を取ることでタコの頭(正確には腹)がペタンコになるのでタコ自体の面積が減ります
面積が減れば、その分沢山のタコを保管することが出来ます♪
少しの面積ですが、ちりも積もれば何とやらですw
調理時のゴミが減る
これも奥さんに喜ばれるやつですw
内臓がない分、解凍後取り除くのは目とクチバシだけです(^^)/
保存していた袋に入れて捨てればゴミも少なく楽ちんです
半密封を心掛ける
保存する際には保存袋の空気を出来る限り抜いて、冷凍時の霜が付着しないようにします
タコは魚と違い軟体ですからゆっくり袋をタコと密着させていけば
空気も綺麗に抜けますし、コンパクトに収納できます
絶対真水に当てない
これは大事ですよ!タコは真水(水道水等)に当てたら味も鮮度も落ちます
ほんと嘘だと思ったら比較してみてください!変わりますからw
帰宅後、タコを保存袋に入れる際に「あ、なんか汚れてるから洗ってから冷凍しよ」
これは絶対ダメです!真水に晒してしまったならもうそのまま塩もみして食べちゃいましょう!
釣ったタコの処理
釣ったタコの処理方法については、締め方~保存までの一連の流れを以前の記事でも書いておりますのでご参照下さい!⇒⇒(参考記事はコチラ)
なんせタコを釣ったら、船なら船上、陸なら堤防で絞めて内臓を取ります
この時、誤って墨袋を破るなどしてタコを汚してしまっても、海水で綺麗に洗えば大丈夫です(^^♪
真水じゃなけりゃOKなのです!
そこまで処理が出来たならあとは、袋に入れ氷に直接触れないようにして持ち帰りましょう
帰宅後の冷凍保存
タコを冷凍保存する際に、私は冷凍用の保存バックを使います♪
これはホームセンターで買ったチョットイイやつですが100均でも普通に売ってます
S・M・Lと3サイズありますが、SとMがあれば大体事足ります
ひとつづつ保存袋にいれ空気を抜きながらジップすれば、こんな感じでセット完了です
小さいタコならSサイズの保存袋でも内臓さえ取っていれば2~3匹入りますw
あとは袋に日付を書いて綺麗に陳列して冷凍すればOKです(^^)/
きちんと処理し注意点を守って冷凍すれば、1年くらい普通に保存できます
現に我が家ではタコを年中切らさないように、今年のタコが釣れるまでは去年のタコが冷凍庫で眠っていますw
真ん中にこの前冷凍保存したアジが写ってしまってますね💦
我が家の私専用冷凍庫の3分の1は既にタコで埋まってますw
タコは色々な料理に使えますし、友人たちとタコパするときに持っていくと感動されますよ♪
このように、
- 釣って楽しい
- 処理も保存も楽
- イカと同じく長期保存向き
- プレゼントにも喜ばれ
- 色々な料理に使える
- 家計も助かる
まだタコ釣りしてない方は是非初めて見てください!!
で、始めたいけどそうしたら。。と思われた方は↓↓のタコ釣り記事も是非読んでください(^^♪